中郷小学校 認知症サポーター養成講座(令和3年度)
最終更新日:2021年12月10日
令和3年11月17日(水曜)・18日(木曜)、中郷小学校4年生71名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
脳の働きについて勉強しました。
寸劇を通して認知症の方への接し方を考えました。
受講後のアンケートより
認知症を勉強して、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- おじいちゃん、おばあちゃんが認知症になったらみんなで支えてあげよう、と教えてあげたい。
- やさしくしてあげると症状の進み方がおそくなることを教えてあげたい。
- 認知症になっても、決しておこらずにやさしく話しかけてあげたり、教えてあげたりして、不安にさせないようにしてね、と教えてあげたい。
- 認知症は、昔のことは覚えていて、新しいことは、すぐに忘れることを教えてあげたい。
- 認知症になったらこわい思いやさみしい思いになるんだよ、と教えてあげたい。
- 認知症をはっしょうした本人にはまだ心が残っているから、おこらずやさしくせっすることを教えてあげたい。
認知症の人にあったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 認知症は、とてもこわい病気だと私は思いました。おうちの人がもしなったら、私は助けてあげたいです。大事なのは、やさしくしてあげることだと思いました。だからもしそういう人がいたら助けてあげたいです。
- おこらずに、やさしく答えたり教えたい。認知症の人のサポートがしたい。あせっていたら、落ち着くようにしてあげたり、しっかり教えてあげたい。
- 「お手伝いしましょうか?」と声をかけたいです。こまっている人がいたら助けたいです。
- 安心させてあげたい。いっしょに遊んだりして、元気にしてあげたい。
- 最初に、やさしい言葉で教えて、不安にさせない。親切にする。
保護者(祖父母)の方から
- 今日は、認知症について孫とともに勉強させていただき、ありがとうございました。これからも年を重ねることで他人事ではありませんが孫も認知症について(脳についても)理解できる日が来ると思うと本当に今日は出席できて良かったです。ありがとうございました。
- 子どもたちに老人のことを理解してもらえるように今から勉強していただき、祖父母としては嬉しいです。