沓見小学校 認知症サポーター養成講座(令和元年度)
最終更新日:2019年11月13日
令和元年10月18日、沓見小学校3年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
脳の働きや認知症の症状について勉強しました。
友達と、認知症の方にどう接すると良いか意見交換しました。
寸劇で、認知症の方への接し方を学びました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症は、なった人も周りの人も困ります。けれど、周りの人がサポートをしてあげるとゆっくりと症状が進むので認知症の人も安心して過ごせるので、周りの人がサポートすることを教えたい。
- 人の名前を忘れたり、時間のことも分からなくなったり、迷子になるとかは知らなかったので、おうちの人にいっぱい教えてあげたいです。
- もし認知症の人がいたら優しくしてあげること。忘れていたら優しくていねいに教えてあげること。
- 認知症の人には優しくする。温かくすれば病気のスピードが遅くなる。
- もし、認知症の人におこっていたら、おこらないでと言ってあげる。
- 認知症の人をせめてはいけない。どこかに行くときはついて行ってあげる。悲しくなるから優しくする。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 認知症の人に会ったら、元気づけたり、認知症でも元気になってほしいです。
- 自分にできることがあれば、認知症になっている人を助けたい。
- 道が分からなかったら、道を教えてあげる。
- 優しく声をかけたり、分からないことを言い方を考えて教えてあげたい。
- 症状が激しくならないように優しく対応してあげる。
- もし困っていたら、病院の人にみてもらって、付き添ってあげる。
- やさしくおこらずに助けてあげる。
- 声をかけて少しずつ話にのって少し昔の話をして思い出してもらう。
- 何をしたいか聞いてあげる。
- 見守ってあげたり、優しくする。
保護者の方からのアンケートより
- 認知症の方を見守ることは大人でも難しい。言葉では表せない程大変なこと。けれど、少しでも子供たちの思いが伝わってくれたらうれしいと思う。
- 認知症の人の対応は難しいですが、その人やその家族の人の気持ちを考えてサポートしてあげるとよいと思います。
- 高齢者が多い時代です。周りの人たちが理解してあげる事が大事だと思います。
- 認知症についてしっかり学べているようなので、良かったです。実際に認知症の方に出会ったら、今日学んだことを生かして手を貸したりしてあげられると嬉しいです。