粟野小学校 認知症サポーター養成講座(令和元年度)
最終更新日:2020年1月7日
令和元年11月21日、粟野小学校4年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
脳の働きや認知症の症状について勉強しました。
悪い対応と良い対応の寸劇を見ました。
寸劇を通して認知症の方への接し方を考えました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症になったらどんなしょうじょうがでるのか。どんな病気なのか。高齢者に多くいること。6から7人に1人が認知症だということ。
- 認知症になった人とせっするときはまちがえてもおこらずにやさしくせっすること。どこかに行くときはいっしょにだれかついていく(行方不明にならないようにするため)ようにするといいこと。
- 認知症の人は、他の人の手助けが必要だということ。誤解されやすいのでやさしく言うと良いということ。
- 認知症は、理解しないとたいおうなどがむずかしい。しょうじょうはいくつもある。怒っては相手はずっと悲しい。
- オレンジのリングをつけている人は認知症サポーターということを教えてあげる。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 手をとっていっしょに歩いたり、やさしくする、病気に気づいてあげてやさしく話す、安心させる、相談にのる。
- こまっているときに必ず助けたい。教えたい。まよっていたら体をささえながらゆうどうしてあげる。やさしく声をかける。
- オレンジ色のリングをつけてしっかり声をかけてそれでもダメだったら周りの人に助けてもらって協力して認知症の人にしてあげたい。
- やさしく何にこまっているのかを聞き、それに対して教えてあげる。誤解されないように話す。
- 認知症の人をおこるのではなく、認知症の人にあわせてあげる。
保護者の方からのアンケートより(オープンスクール)
- 祖父母同居のため、この先認知症の方と関わる機会があるかもしれないため、今回の授業で考える機会が持ててよかったのではないかと思います。
- 認知症の方への適切な声掛けや接し方など、具体的に方法を子供のころから学んでいてほしいです。
- この講座から、認知症の方の病気が理解しやすかったです。やさしい気持ちでみんなでサポートできるように子供たちが学べてとてもよかったです。