沓見小学校 認知症サポーター養成講座 (平成30年度)
最終更新日:2018年11月2日
平成30年10月19日、沓見小学校3年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
脳の働きや認知症の症状について勉強しました。
認知症の方にどう接すると良いか考えました。
寸劇で、認知症の方への接し方を学びました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 人が誰だかわからない。鏡の自分をお客さんだと言ったりする。トイレに行こうとして外に出てしまう。ご飯が終わったのに「ご飯まだ?」と言ってしまう。でも、心のところは同じままなんだということ。
- 認知症は聞いたことがあったけど、脳の病気だと初めて知りました。
- 認知症はお年寄りの人がなりやすいこと。脳の働きが悪くなっているということ。
- 高齢者の6人から7人に1人は認知症ということ。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 怒らずにやさしく接してあげたい。相談を聞いてあげたり、話しをしてあげたい。
- 話しかけて様子を見て、大丈夫かどうか見てあげたい。
- やさしく声をかけて、いろいろ教えてあげたい。
- やさしく手伝ってあげたい。
- 手をつないであげたり、いろいろ教えてあげて、お年寄りの人の頼りになりたい。
- 昔の遊びやお手玉や、色々な遊びをして認知症の人を楽しくしたい。
- やさしく笑顔でお話してあげたい。