敦賀気比高等学校付属中学校 認知症サポーター養成講座 (平成29年度)
最終更新日:2017年12月12日
平成29年11月30日(木曜)、敦賀気比高等学校付属中学校2年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
グループワークで認知症の方への接し方を学びました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、一番印象に残ったことはどんなことですか?
- 認知症は脳の病気だということ。高齢者の4人に1人が、認知症(または認知症予備軍)だということ。
- 認知症は脳の細胞が死んでしまい、覚えられなくなったり、考えるスピードが遅くなってしまうものだけれども、それを否定せずにやさしく対応していくことが大切であるということ。
- 認知症の方でも感情は最後まで残って、私たちと同じようにうれしさや悲しさを感じるということ。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 認知症の方が、自分が認知症なんだなって感じないくらい、相手の気持ちを考えて行動したい。
- 目を合せて声をかけ、相手の相談にしっかりのってあげたい。
- 相手のプライドを傷つけなように、否定しないようにしたい。
- やさしく接して、温かい目で見守ってあげたい。