中央小学校 認知症サポーター養成講座(令和3年度)
最終更新日:2021年7月20日
令和3年6月10日、中央小学校4年生85名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
認知症の方の気持ちを考えました。
寸劇を通して認知症の方への接し方を考えました。
受講後のアンケートより
認知症を勉強して、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症になったら、元気がなくなったり、「ものをとられた」と思い込んだり、場所がわからなくなったり、人がわからなくなるけれど、お母さんとお父さんが認知症にかかってしまって、いろいろなことをわすれてもぼくがいろいろなことを教えて思い出させるから心配しないでね。
- 脳にはそれぞれ役割が違うことです。
- 認知症は様々な原因で脳の細胞が死んでしまったりすることを教えてあげたいです。
- 認知症の人の気持ちは最後まで残っていて、怒ったりするより、分かってあげることが大切だと教えてあげたいです。
- 認知症の人は心配なことが沢山あるということ。
- 認知症の人の気持ちを考えてあげるのが大切だということ。
- 認知症の人は、お年寄りに多いけれど、だれでもなるということ。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 優しく声をかけてあげることです。優しく声をかけると、相手もいい気持ちになれると思うからです。
- 相手をせめるとますます元気がなくなり、しょうじょうが悪化か急速にすすむので、優しく教えることが大切だと思いました。
- 日づけや曜日が分からなくなって、何回もきいてきてもちゃんと答えようと思います。理由はふあんな気持ちにさせたくないからです。
- わたしは、認知症の人一人一人の話す言葉をきいて言葉を返そうと思います。
- 認知症の人のなやんでいることの気持ちを考えながら解決してあげる。