西小学校 認知症サポーター養成講座(令和4年度)
最終更新日:2022年7月13日
令和4年7月1日、西小学校4年生49名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
自分達のおじいちゃん・おばあちゃんをイメージしました
脳の働きについて学びました
認知症の症状と対応方法を学びました
受講後のアンケートより
認知症を勉強して、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症は怖い病気ではなくて、誰もがなる可能性のある病気であるということ。
- 認知症になったら大変なこともあるけれど、周りの人がいてくれるから安心だということ。
- 認知症になっても「気持ち」「こころ」は忘れないということ。
- 認知症は人の名前や自分のことを忘れてしまう病気だということ。
- 認知症になるとできることが減ったり、時間や季節を忘れてしまうけど、心(気持ち)までは変わらないこと。自分たちは認知症の人を支えることができること。
- 認知症になってもちゃんと心は残っていること。もし、認知症の人がいても、その人の気持ちになって行動すること。
- オレンジリングをはめている人は、認知症の人をサポートできる人ということ。
- 6から7人に1人が認知症になることや、敦賀で2,500人ぐらいが認知症になっているいうこと。
- 認知症の人は、物や場所を忘れたりするから、怒らずにその言っていることに合わせてほしいこと。もし、強く言いすぎたらその認知症が進んでしまうから優しく言ってあげてほしいこと。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 町の皆さんに知らせて、やさしい言葉をかけたり手助けしたりして気持ちがおだやかになるようにしてあげたい。
- 認知症の人はこれからどうしようという気持ちで不安になるし、ますます病気が進んでしまうから元気を与えたい。
- 話す立場になって、丁寧に優しく接することです。認知症の人を支えることをしたい。認知症の人を温かい目で見守りたい。
- 認知症の人は、「自分がおかしくなっている」と感じていて、誰よりも苦しんだり、悲しんでいるから優しく声をかけたい。
- 優しい言葉で「大丈夫ですか?」と言ってあげる。「家はどこですか?」と聞いて、もし分からなかったら交番に連れて行ってあげたい。
- 優しく接して、心を落ち着かせてあげたい。何かしようとしていたら、声をかけて、やることを手伝ってあげたい。