角鹿中学校 認知症サポーター養成講座 (平成29年度)
最終更新日:2017年12月12日
平成29年12月1日(金曜)、角鹿中学校1・2・3年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
寸劇やペアワークで認知症の方への接し方を学びました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、一番印象に残ったことはどんなことですか?
- 食事していたことでさえ忘れる、出来ていたことができなくなるという不安。今まで覚えていたこと、大切なことさえも忘れてしまうことに驚いた。
- 症状が接し方で緩やかに進行させられるということ。理解してあげることで安心させられる、本人のあるがままを受け入れたい。
- 自分の祖父も認知症だったので、同じことを繰り返し言うのは本当に印象深かった。優しく言うというのがよく分かった。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 優しく気長に見守ってあげること、丁寧に対応すること。
- 大きなことはしてあげられなくても、笑顔で話しを聞いてあげることはできると思う。
- 3つの「ない」(驚かせない、急がせない、プライドを傷つけない)を意識して、認知症の人に接して、認知症を正しく理解し、認知症サポーターとしてできる事をしたい。
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