気比高校付属中学校 認知症サポーター養成講座(令和4年度)
最終更新日:2023年5月8日
令和4年11月16日(水曜)、気比高校付属中学校2年生20名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
認知症の方への対応方法について学びました。
受講後のアンケートより
認知症を勉強して、印象に残ったこと
- 認知症には、脳の場所によって症状の異なる4大認知症がある。
- 認知症の症状が、物忘れ以外にもある。
- 劇を見て、疑ってしまう様子がよくわかった。
- 認知症の方が物忘れで困っていたら、見つけてあげるのではなく、見つけるのを誘導することが大切。
- 認知症の方の対応として、否定をせずに話をていねいに聞いて、「不安にさせない」ことが大切。
- 「赤いハンカチを用意してください」と言われたとき、すごく不安になった。認知症の方の気持ちを理解することができて、とても貴重な体験になった。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 認知症の方をしっかり理解し、あたたかく見守ってあげたい。
- 困った顔をしている人がいたら、やさしく声をかけたい。
- 否定をせずに、ゆっくり話をきいてあげたい。
- 知らない方でも、声をかけてその方がしたい事を誘導してあげたい。
- 何回同じことを聞かれても、優しく伝えたい。
- 家に帰れず困っている人がいたら、警察などほかの人と協力して助けたい。