東浦中学校 認知症サポーター養成講座(平成30年度)
最終更新日:2018年8月1日
平成30年6月19日、東浦中学校1.2.3年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の基礎知識について勉強しました
認知症の方への良い対応について話し合いました
話し合った内容を発表しました
認知症サポーターについてお話しました
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、一番印象に残ったことはどんなことですか?
- 4人に1人が認知症または予備軍だと聞いてびっくりした。
- 認知症は自分も周りの皆もなる可能性があるということが印象に残った。
- 認知症の方は自分で認知症だと自覚していないと思っていたけど、しっかりと分かっているのだと知った。認知症になって一番悲しいのは身の回りの人ではなく、認知症になってしまったその人なのだと分かった。
- 寸劇を見て、後ろから声をかけて驚かしたり、プライドを傷つけたりしたらいけないと分かった。
- 記憶はなくなるのに、感情は残るということに驚いた。
- 認知症になっても感情はあるので、悲しくなったり、不安になったり、一番早くに気づくのは認知症になった本人なので、それを理解しておきたい。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 困っていたら助けてあげられるようにしたい。私は今まで認知症の人に接したことはないけど、あわてないで落ち着いて助けてあげられたらなと思った。
- 認知症の人に会ったら、やさしく接してあげたい。認知症を悪化させないように落ち着いて対応したい。
- やさしく声をかけて、しっかりと相手の気持ちを考えて教えてあげたい。
- 「驚かせない」「急がせない」「プライドを傷つけない」の「3つのない」をしっかり守りたい。認知症の人の役に立つようにしっかり覚えておきたい。
- 優しく接し、困っていることを聞きたい。
- 相手のプライドを傷つけない。
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