敦賀気比高等学校付属中学校 認知症サポーター養成講座(令和3年度)
最終更新日:2021年12月10日
令和3年11月19日(金曜)、敦賀気比高等学校付属中学校2年生17名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について学びました。
認知症の方への対応方法をグループで話し合いました。
認知症サポーターについて知りました。
受講後のアンケートより
「認知症」の勉強をして、一番印象に残ったことはどんなことですか?
- 認知症の人が一番心配で、心細く苦しい思いをしているということが印象に残りました。
- 僕は今まで認知症の本人にはその自覚がないと思っていたのですが、自覚があることを知り、驚きました。
- パーツごとに記憶・感覚・思考・感情・からだ全体の調節を脳でできるということが印象に残った。
- 認知症の人に対して優しく接する劇を実際にやってみて、それが印象に残った。
- 認知症の本人も認知症を自覚していて、本人が一番不安だということを知って驚きました。認知症になるとたくさんの障害が起こることを知ったのが印象的です。
- 認知症になっても、その人に感情があるということです。また、認知症になって一番つらいのも、心配なのも、こわいのも本人自身であることを改めて理解しました。
- 認知症のなり方についてです。海馬というものが関係していることを初めて知りました。
「認知症」の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- やさしく声をかけてあげたいと思いました。
- 一緒に交番に行ってあげる(自分だけでは何もできないかもしれないから)。
- つらく当たらずに、できるだけ優しく周りの人たちと一緒に接する。
- 認知症の方に会ったら、その方に寄り添って優しくしたいなと思いました。
- 認知症の方の気持ちを思いやって、優しいことばをかけてあげたいです。
- 一番つらいのは本人であるということを理解して、優しく声をかけてあげたいです。
- まず声をかけて、自分ひとりで無理だったら周りの人に声をかけ、みんなで協力する。