角鹿小学校 認知症サポーター養成講座(令和3年度)
最終更新日:2021年12月2日
令和3年11月4日(木曜)角鹿小学校4年生49名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
脳の働きについて勉強しました。
寸劇を通して認知症の方への接し方を考えました。
受講後のアンケートより
認知症を勉強して、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症に家族がなっても、「せめずに、やさしく、対応する」のが大切だということを教えてあげたいです。
- 認知症がだれでもなるけど、皆が認知症の人にやさしくしたらうれしい気持ちになるということ。
- 認知症になるとたくさんのことが出来なくなる(むずかしくなる)。でも昔のことは覚えていること。
- 気持ちが脳にあって、認知症にかかってもそれはのこっていること。
- 認知症は、お年寄りがなりやすく、色んな人がなるということ。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- やさしく声をかけて、まちがったことをしていてもおこらずにサポートしてあげたいです。
- おこったりしないでやさしい気持ちをもって、一緒に近くの家の人に「この人知りませんか?」と聞いたりして、家まで送ってあげたい(外に一人でいるとき)。
- 安心できるように接してあげて、ひとごとに考えず、自分事だと意識して教えてあげたいです。
- 認知症の人に会ったら、やさしい声をかけてあげたり、元気をあげたり、パワーをあげたりして、認知症の人を元気にしてあげたいです。
- 「大丈夫ですか?」、「何があったのですか?」と怒らずにいろんな声かけをして、相手を助けてあげたいです。
- 「どうしました?」と声をかける、行き先が分からない時に一緒に行ってあげる、ここがどこか分からない時教えてあげる。