黒河小学校 認知症サポーター養成講座(平成30年度)
最終更新日:2019年2月21日
平成31年1月18日、黒河小学校4年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
脳の働きや認知症の症状について勉強しました。
認知症の方にどう接すると良いか考えました。
寸劇で、認知症の方への接し方を学びました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 6人から7人に1人はなる病気で、認知症は治らないこと。
- ものごとをすぐに忘れてしまうことのある病気で、怒られるとますます症状が悪くなるからやさしく接すること。
- 認知症になったらやさしく助けてあげてほしいとということ。
- 認知症になった人は家族のことがわからないからつらいと思うということ。
- 新しいことを覚えられなくなるけど、昔の記憶は残っていて思い出せること。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 道に迷って困っていたらやさしく教えてあげたい。教えてもすぐに忘れてしまうなら道案内してあげたい。
- 怒らずやさしく接し、認知症がひどくならないようにしたい。
- へんだなと思うことをしても、怒ったり笑ったりしない。その言葉にあうようなことをしてあげる。
- 認知症の人は手助けが必要だと思うので、手伝ってあげたい。
保護者の方からのアンケートより(オープンスクール)
- 小学校の頃から認知症の理解を深めることは大変よいと思います。高齢者の気持ちに寄りそい、あたたかく見守る心が養われることを願います。これからもこのような講座を子どもたちに受けてほしいし、認知症についても興味を持ってほしいです。
- 地域全体で理解し、見守ることの大切さを感じました。
- 病気のことを理解して、みんなで支えていける社会になればよいと思います。