気比中学校 認知症サポーター養成講座 (平成30年度)
最終更新日:2018年8月1日
平成30年6月21日、気比中学校1.2.3年福祉委員が認知症サポーター養成講座を受講しました。
敦賀市の現状や認知症の基礎知識について勉強しました。
認知症の方への良い対応について話し合いました。
話し合った内容を発表しました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、一番印象に残ったことはどんなことですか?
- 私の祖母が認知症で、今まで上手く接することができていなかったが、接し方にもいくつかポイントがあることを知れたので、これから認知症の方に出会っても焦らずに接していきたい。
- 認知症の人も感情は残っているという事が印象に残った。また、優しく声をかける事も大切だという事がわかった。
- 接し方の違いで症状の進み具合が違ってくるということ。
- 初期の場合、本人が一番不安だということ。本人が一番悲しいということ。
認知症の人に会ったら、皆さんがしてあげたいことは何ですか?
- 出来ない事を責めるのではなく、優しく教えてあげられるようにしたい。
- 「3つのない(驚かせない・急がせない・プライドを傷つけない)」をしっかり意識して上手に接していけるようにしたい。
- 認知症の人を理解してあげる事を第一にしたい。
- もし困っていたら話を聞いてあげて助けようと思う
- 認知症の人がいたら声をかけられるような人間になりたいと思った。支えられるような人になりたい。