中央小学校 認知症サポーター養成講座 (平成30年度)
最終更新日:2018年8月1日
平成30年6月13日、中央小学校4年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
寸劇で、認知症の方への接し方を学びました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症は脳の病気で、時間や月日、場所、人がわからなくなったり、考えるスピードが遅くなったり、今言われたこともすぐ忘れてしまうこと。
- 認知症の人には怒ったりせず、やさしくすること。
- 認知症の人はすぐに聞いてきたり、覚えてなくても、怒らずに「認知症なんだから」と許してあげてと教えてあげたい。
- 認知症は治すことはできないけど、進めないようにすることはできる。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 認知症の人が困っていたら優しく「どうしたんですか?」と声かけをし、助けてあげたい。
- これ以上認知症にならないように早く気付いて優しくする。何か探していたら一緒に探してあげる。
- 早口で言わずにお年寄りに合った話し方で話したい。同じペースになってあげる。
- 「だめ」「また失敗」などを言わない。とにかく「失敗しても優しく」を心がけたい。
- 何回聞かれてもイライラせずに笑顔で聞く事を大事にしたい。