敦賀西小学校 認知症サポーター養成講座(令和元年度)
最終更新日:2019年11月8日
令和元年10月16日、敦賀西小学校4年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
脳の働きや認知症の症状について勉強しました。
寸劇で、認知症の方への接し方を学びました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 脳の病気で物忘れがしやすくなったり、間違えたりしやすくなる病気だということ。
- 認知症は物の使い方が分からなくなったり、新しいことを覚えていられなくなる脳の病気。もし自分が認知症だったらどうするか、どんな気持ちになるか?ということ。
- 高齢者の6から7人に一人は認知症の人がいるということ。
- 脳の病気なので、判断したりする力ができないようになって生活が自分一人ではできなくなるので、家族や周囲の人が協力して助けてあげるように伝えたいです。
- 認知症の人はつらい思いをしているということ。認知症という病気はつらいし、不安になるということ。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 優しく声をかけてあげる。行きたい場所を聞いて手伝ってあげたい。
- わからないことがあれば教えてあげたい。悲しかったらどうして悲しいか聞いてあげたい。
- わかりやすく伝えてあげて、しかも怒らずに言ってあげる。
- その人のペースに合わせて優しく教えてあげたい。近所の人やお父さん・お母さんにも協力してもらいたいです。オレンジリングもつけたいと思います。
- もっと認知症のことを知って解決方法を考える。
- 人の気持ちを考えながら行動する。