黒河小学校 認知症サポーター養成講座(令和2年度)
最終更新日:2020年10月16日
令和2年9月17日、黒河小学校4年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
紙芝居上映を見て、認知症についてイメージしました。
脳の働きや認知症の症状について勉強しました。
寸劇を通して認知症の方への接し方を考えました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症の人がいたら、やさしく声をかけてあげることとか年をとると認知症になりやすいことを教えてあげたいです。声をかけてあげるときはその人を安心させてあげたい。
- お母さんたちは、意外と知らないかもしれない、「時間や、月日が分からなくなる」ということを教えてあげたい。
- 認知症の人に「なにしてるの!!」などとおこってしまうと病気が悪化し元気がなくなるということを家族に教えてあげたい。
- 認知症には、全員がなるわけではないということを、おしえてあげたいです。認知症の人は、何にもわからないわけではないということをお家の人にも友だちにもおしえてあげたい。
- 認知症の人に会ったらどんな人でも、やさしくせっしてあげるという事。いろんな事がまちがえていても、きにしないこと。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- やさしく声をかけて、助けてあげたい。
- 温かく見まもってあげたい。
- 道案内や、こまっていることを助けてあげたいです。そして、安心するような言葉を言ってあげようと思いました。
- 強く言わず、やさしく教えて(助けて)あげることです。
- あたたかくみまもって、にんちしょうの人にも、ぼくたちとおなじ人間だから、あんしんしてほしいです。
- 「わたしは、にんちしょうサポーターなのでおてつだいしますよ。」「だいじょうぶですか?」
- おこらないようにしたいです。できるかぎりのことをなるべくしてあげたいと思いました。