粟野小学校 認知症サポーター養成講座(平成30年度)
最終更新日:2019年2月21日
平成31年1月15日、粟野小学校4年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
脳の働きや認知症の症状について勉強しました。
認知症の方にどう接すると良いか考えました。
寸劇で、認知症の方への接し方を学びました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 年をとると6人から7人に1人がかかる、脳の病気だということ。
- 認知症の人が一番不安になって悲しくなったりすること。
- 認知症の人の気持ちを考えること。叱らずにちゃんと気持ちを受け止めてあげたい。
- 治る薬はないけれど、支えあったらよくなるということ。
- 認知症の人が安心できるようにやさしく接してあげることで症状がひどくなることも防げるということ。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 認知症の人の気持ちによりそいたい。
- 認知症の人は苦しんだり悩んだり悲しんだりしていると思うから、不安な気持ちを感じとったり何に困っているかをみてとり、助けてあげたい。
- 認知症の人にもこころはあるから、怒るとこころが痛くなる。怒らずやさしく接するようにしたい。
- もらったリングをつけて、1人でも多くの認知症の人を助けてあげたい。
- 認知症の人を探しても見つからないときは地域の人にも手伝ってもらう。