東浦小学校 認知症サポーター養成講座(令和元年度)
最終更新日:2019年7月1日
令和元年6月19日、東浦小学校4年生と5年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
脳の働きや認知症の症状について勉強しました。
認知症の方にどう接すると良いか考えました。
寸劇で、認知症の方への接し方を学びました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症になったら、怒らないこと。
- 認知症の症状をしっかり教えて、理解をしてもらって、少しでも助けられるようにしたい。
- 認知症の人に少しでも安心してもらえるように、気持ちに寄り添ってあげることがわかった。
- 認知症は、色々なことができなくなって生活が不便になる病気で、おじいちゃんやおばあちゃんに認知症になるかもしれないことを教えてあげたい。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- ちゃんと話を聞いてあげて、それに合わせた対処法をして安心させてあげたい。
- 「認知症」の人には、間違えたりしてもあまり怒らず、その人に安心してもらえるようにする。もし、どこかに行くのなら、いっしょについていってあげる。
- その人の言っていることに合わせて優しくする。にこにこして優しくする。
- やりたいことをやらせてあげる。行きたい場所に連れて行ってあげる。
- その人の気持ちを考えて行動してあげる。
- 寄り添ってあげたり、相手の気持ちを分かってあげて不安なことを一つでもなくしてあげたり、教えてあげたい。
保護者の方からのアンケートより(オープンスクール)
- 高齢者が多い地域に住んでいるので、声かけなど少しの優しさで接していけるとよいと思います。たくさんの人に知ってもらい、自分だけで考えないようにできるとよいと思います。
- 家族の中の大切な心遣いを教えていただき、大変ありがたかったです。だれでも迎える人生の終末、高齢者に対する思いやりについて、子どもたちも勉強になったと思います。