黒河小学校 認知症サポーター養成講座(令和3年度)
最終更新日:2022年4月13日
令和4年1月19日、黒河小学校4年生29名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
認知症の方の気持ちになって考えました。
認知症サポーターについて知りました。
受講後のアンケートより
認知症を勉強して、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症の人には、やさしく声かけをしてあげる。分かってあげる。誰でも年をとるほど認知症になる可能性が高くなるということ。
- 認知症になると起こる症状のこと。認知症は、様々な原因で起こること。
- 認知症の人の周りの人も悩むけど、一番悩んでいるのは認知症の人だということ。
- 認知症の人は、責められると不安な気持ちになったり、何もとられていないのにとられたとイライラしてしまうこともあったりするから、怒らずに気をつかって優しくしてあげた方がよいこと。
- 認知症の人に優しくすると悪化するスピードが遅くなること。怒ったりすると悪化するスピードが早くなること。
- 人の中には、認知症になる人がいるんだよ、ばあばがなったら、失敗してもあまり怒らないでおこうということ。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- やさしく接してあげる。物をなくしたら一緒に探してあげる。怒らないで分かってあげる。
- 物の使い方や場所を教えてあげたい。
- ご飯を食べたのに、「ごはんまだ?」と言われても優しく言ってあげる。
- パニックになっていたら、優しい言葉をかけてあげる。
- 認知症の人が安心するような声かけをする。
- やさしく案内してあげたり、楽しい話をしてあげたい。
- あまり怒らずに、その人の考えを理解する。近くにいて、危なかったら教えたり支えたりする。