南小学校 認知症サポーター養成講座(令和3年度)
最終更新日:2021年12月15日
令和3年11月26日(金曜)、南小学校4年生49名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
脳の働きについて勉強しました。
寸劇を通して認知症の方への接し方を考えました。
受講後のアンケートより
認知症を勉強して、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症にもしなったら、とても不安になることを教えたい。
- 認知症になったら、いろいろな大変なことがあってつらいことや、すごく不安でこわいことを教えたい。
- 認知症になっても気持ちは感じるということ。認知症になったら、新しいことを覚えていられなくなることと教えてあげたい。
- 認知症の人はよく間違えたり、忘れたりするけど「おこらずに話すことが大事」ということを教えたい。
- 認知症でちがうことを言ってきて、少しイライラするかもしれないけれど、「認知症の人が大変な思いをしているから、よりそって会話・行動してね」と教えてあげたいです。そして、「自分が「認知症」になったら、どんな気持ちになる?ということを考えてね」と伝えたいです。
- 認知症の人は、やさしく声をかけると安心して、認知症の病気が落ち着くし、認知症の進行が遅れるということを教えたいです。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 認知症の人に会って困っていたら、出来るだけ助けてあげて、やさしく声をかけ、ていねいにゆっくり事情を聞いてあげたいです。
- どんなことに困っているかを聞いて、できるだけのことをしたいと思います。
- やさしい声で「だいじょうぶですか」と声をかける。どこに何があるか説明する。
- 何で困っているか聞いてやさしく教えたいです。
- 道に迷っていたら、いっしょに手をつないで歩いてあげたいです。
- 教えてあげたり、手伝ったり、話を合わせたり、認知症の人が安心できるようなことをしてあげたい。
- できるだけ声をかけたり、そばにいたり、少しでも覚えていることをゆっくり教えてあげたい。
- 声をかけてあげたり、自分が困っている時にされてうれしいことをしてあげたいです。