中央小学校 認知症サポーター養成講座(令和元年度)
最終更新日:2019年7月4日
令和元年6月20日、中央小学校4年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
脳の働きや認知症の症状について勉強しました。
認知症の方にどう接すると良いか考えました。
寸劇で、認知症の方への接し方を学びました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- おこるより、やさしく声をかけてくれた方がうれしい。
- にんちしょうは、6人から7人に1人がなる。
- わたしのできることは「わたしがえがおでいること」と、「たすけてあげることをしてしあわせにすること」をおしえてあげたい。
- じっとみまもったり、つきそってあげるのが一番いい。見守ってあげる。
- おとうさんとお母さんも年をとったら、にんちしょうになったらふあんになると思うから、わたしたちが、せわをしてあげたり、てつだったりする。ちゃんと見守ってあげる。
- オレンジのリングをもっている人は、認知症にくわしい人ということを教えてあげたい。
- 心はあるから「やさしくしてあげてね!」と教えたい。
- 「みんなもなってしまう病気で、なってしまったらすごくつらくなってしまうから、きびしく言うのではなくてやさしく言ってあげるからね」と伝えたい。
- 一番たいへんでふあんなのは、その人本人だということを教えてあげたい。
- おこってしまったら、よけいにあっかしてしまいます。けど、おちついてやさしくしていたら、しょうじょうはゆるやかにすすみます。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 手伝ってあげる。その人がたのんだことをしてあげる。ついていってあげる。おこらない。
- 教えてあげる。わかってあげる。
- 「どうしましたか」ときいて、わからなかったら「わたしにできることはありますか」と声をかけてあげる。
- 近所の人とかにも教えて「ささえてください」という。しっかりささえてあげる。なるべく一人にさせないようにしたいです。
- ぼくのおばあちゃんも認知症なので、ぼくのできるようなことをしてあげたい。たとえば、ぼくの近くの家の人にぼくのおばあちゃんのことをいって、よりそってもらったりしたい。おとなになってもにんちしょうのことをひろめたい。
- 「にんちしょうサポーター」として、手をつないで、近所の人たちにしらせて、地いきのみんなでたすけたい。
- 「大丈夫だよ」と言ってあげる。
- ささえる、はげます、ついていく。