東浦小中学校 認知症サポーター養成講座(令和3年度)
最終更新日:2021年10月15日
令和3年9月3日、東浦小学校3年生から6年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
周りの高齢者の方のことをみんなでイメージしました。
脳の仕組みと認知症の症状について勉強しました。
寸劇を通して認知症の方への接し方を考えました。
受講後のアンケートより
認知症を勉強して、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- ぼくは、おじいちゃん、おばあちゃんになんで認知症になるかや、症状や、認知症たいさくや、なぜ悪化するかなどを教えたいです。
- 認知症になっている人はたいへんだし、つらいんだよということを教えてあげたいです。
- 認知症は年をとったらだれでもなりうる病気である。
- 認知症はだれでもなるような病気ということ。あと脳の病気ということ。
- 認知症になってもおこらずにやさしく接することが大事ということ。何回も同じことを聞かれても何回もおしえることが大事だということ。
- 認知症には、完全に対しょ法がないわけではなくて、やさしくしてあげたり、いっしょにいてあげたりすることで、本人の気持ちも楽になったりして、助けてあげることができること。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- もしも、おじいちゃんが、認知症になったり、認知症の人に会ったら、その人の生活をささえてあげたり、その人を、安心させると悪化しにくくなるので、そうしてあげたいです。
- 認知症の人がストレスを感じないようにしてあげたい。あわてず、ゆっくり自分のペースで何でもやればいいと教えてあげる。
- その人が何をしたいか聞き、ちゃんと、したいようにさせてあげること。おこらずにやさしくすること。
- 何回でも教えてあげる。分かりやすく話してあげる。相手のことを理解してあげる。
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