黒河小学校 認知症サポーター養成講座(令和元年度)
最終更新日:2020年2月17日
令和2年1月16日、黒河小学校4年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
脳の働きや認知症の症状について勉強しました。
認知症の人の気持ちをみんなで考えました。
寸劇を通して認知症の方への接し方を考えました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症は時間や人がわからなくなること。
- 6から7人に1人は認知症になるから、気を付けるように。
- 脳の病気で、おこらずに笑顔でやさしくすると、認知症の人も笑顔になって喜んだり、うれしくなる。
- 認知症という病気があっても、見守っているみんなが優しい気持ちで相手と一緒に過ごすと、続けて暮らせるということ。
- 認知症は恐ろしいけど、おこらず意見を尊重してあげれば大丈夫。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- やさしく話しかけたい。
- 笑顔にしたい。
- 困っていること、お手伝いしてほしいことを聞く。
- 分からなくなってしまったことを優しく教えてあげたり、そばにいてあげたりする。
- 笑顔で温かい気持ちで力になってあげたい。
- 助けてあげたり、笑顔で優しくしゃべったりする。
保護者の方からのアンケートより(オープンスクール)
- 身近な認知症のことが学べ、大変勉強になりました。認知症になったからといって、その方の人格までなくなるのではないので、尊重して過ごすことの大切さがよく分かりました。
- 祖母も認知症でしたが、どう接してよいか分からず悲しい思いをしました。認知症になっても、心や気持ちは変わらないと知っていたら、もう少し話をしたりできたのかなと思いました。
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