敦賀北小学校 認知症サポーター養成講座(令和元年度)
最終更新日:2019年12月18日
令和元年11月8日、敦賀北小学校4年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
脳の働きや認知症の症状について勉強しました。
自分が困った時何をしてもらいたいか考えました。
寸劇で、認知症の方への接し方を学びました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- もしもに認知症になったら、よりそってあげることが大切だということです。
- 認知症は新しいことを覚えられなかったり、昔のことを思い出して、もとあった家の土地へ行ってしまったりするという事。
- 認知症の人へはその人の気持ちを分かってあげて、きつく言わないようにやさしくするということ。
- 認知症になるともう治らないけど、自分の心自体は残るから認知症になってもあきらめないことを伝えたいです。
- 認知症は脳の病気で物忘れがひどくなったり、できていたことができなくなったりすることだと教えたい。
- なるべく早く医者に行ったほうがいい。
- 6から7人に1人がなるという事。おじいちゃん・おばあちゃんがなりやすくなっていること。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- わからないことを教えたり、手伝いたいです。
- 「どこへ行きたいですか?」とか「手伝いましょうか?」と言って手伝いたいです。
- 優しく声をかけたいです。
- 「大丈夫ですか」と声をかける。
- 一緒について行って、間違っていたら「こっちだよ」と言ってあげたいです。
- 「ちがうで!!」などの注意を言わず、認知症の人が笑顔でいられるようにやさしく教えてあげたいです。
- 助けたり、自分にできることはしたいと思います。
- どこか行きたい場所があれば、一緒についていってあげる。