咸新小学校 認知症サポーター養成講座(平成30年度)
最終更新日:2018年12月10日
平成30年11月15日、咸新小学校6年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
脳の働きや認知症の症状について勉強しました。
グループワークを通して認知症の方への接し方を考えました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 多くの高齢者(4人に1人)が認知症になっていると聞いて驚いた。このことを家の人などに教えてあげたい。
- 認知症の人は色々忘れても「感情」は忘れないこと、「うれしい思い出」は忘れないということを一番伝えたい。
- みんなで認知症の人たちを支えるのが大切ということを伝えたい。
- 認知症の人に会ったらやさしく接して、急がせたり、怒らせたりすることはいけないと教えたい。
- やさしく接することで認知症の症状をゆっくりにさせることができること。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 「3つのない(驚かせない・急がせない・プライドを傷つけない)」をしっかりと守ることと、笑顔でやさしく、あたたかいこころで対応してあげること。
- 認知症の人に会ったらやさしくしてあげたい。
- 私の地域、地区にはたくさんの高齢者がいるので、「笑顔」で「やさしく」声をかけたいと思う。そして、うれしい思い出が1つでも増えるといいなと思う。
- 失敗ばかりでも責めずに「大丈夫だよ」とわかってあげたい。ごはんを食べたのに「食べてない」と言っても、その気持ちを受け止めたい。
保護者の方からのアンケートより(オープンスクール)
- 学校での講座、こどもたちにわかりやすく自然に認知症が理解できると思います。
- こどもたちにあやふやな情報ではなく、正しく理解してもらっておくことは大変ありがたいです。こういうことがきっかけで、そういった方への接し方、見え方が変わってくると良いと思います。
- みんなと意見交換したことが大変良いと思います。