中央小学校 認知症サポーター養成講座(令和4年度)
最終更新日:2022年6月21日
令和4年6月14日、中央小学校4年生78名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
認知症の方の気持ちを考えました。
寸劇を通して認知症の方への接し方を考えました。
受講後のアンケートより
認知症を勉強して、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症は脳の病気でお年寄りの人たちがかかりやすい。認知症の人が自分の家族が分からなくなったり、場所や時間が分からなくなったり、前の記憶は覚えているけれど、今の記憶はすぐに分からなくなってしまう。でも気持ちは覚えているから、怒ったら不安になるから安心させないといけない、ということ。
- 認知症はお年寄りの6人から7人のうち1人がなるということ。
- 認知症は安心してもらうことで症状を遅らせることができる。認知症はただのもの忘れとは違い、自分のことや人のことが分からなくなるということ。
- 認知症はだれでもなる可能性のある脳の病気。認知症は昔のことは覚えているけど新しい記憶がなくなる。認知症の人にはできるだけ安心させてあげるといい。怒られたら何で怒られたじか分からなくなるということ。
- 認知症の人の気持ちを考えてあげることが大事であるということを教えたいです。認知症になってしまった人を安心させることが大切だと教えたいです。
- 認知症は怖い病気ではないということ。認知症にかかった人がいてもやさしくすること。
- オレンジリング(認知症サポーター)をつけている人は認知症の人たちを助けている人ということ。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 不安にさせないように手をつないだりしたい。安心させるように色々なことを教えてあげたい。
- おこらないでやさしく教えてあげる。道が分からなかったら連れて行ってあげたり、道を案内してあげる。
- 認知症の人が困っていたら助けて、一人じゃ無理だったら、大人の人に助けを呼ぶ。認知症の人に安心して過ごしてほしいからやさしく教えてあげたいです。
- 助け合ったり、教え合ったりして認知症の人を喜ばせたいです。認知症の人に会ったら声をかけあったり、家まで送っていきたいと思います。
- 寄りそってあげたい。支えたい。行きたい場所に連れて行ってあげたい。心配にならないようにする。安心できるようにお話をする。
- 危ない目にあわないように守ること。できないことをしていたら一緒にしたい。
- 誰にでもやさしく怒らずに温かい言葉で話しかける。困っていて悲しそうにしていたらついていってやさしく声をかける。