黒河小学校 認知症サポーター養成講座
最終更新日:2017年2月2日
平成29年1月20日、黒河小学校5.6年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
寸劇で、認知症の方への接し方を学びました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、一番印象に残ったことはどんなことですか?
- 認知症は脳の病気
- 認知症と認知症予備軍になる確率は、(お年寄りの)4人に1人、というように身近な病気であるということ
- 一番不安なのは認知症の人だということ
- 認知症の人でも、気持ちや感情はあるので、やさしく接してあげたい。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症の人は考えるスピードが遅くなっているので、急がせないでゆっくりと待ってあげる。
- 認知症の人は周りの環境によって良くなる場合と悪くなる場合があるので、優しく接してあげたいと思う。
- ひいおばあちゃんが認知症だから、ひいおばあちゃんの昔話をちゃんと聞いてあげたり、昔行ったところにも一緒に行ってあげたい。
- やさしくサポートして、もらったオレンジリングをつけて支えたい。
保護者の方からのアンケートより(オープンスクール)
- 認知症について考えるいい機会になりました。心によりそうことが大事だと思いました。
- 自分も含めて、身近な人が認知症になると、まず「=困る」と思っていましたが、正しく理解して対応の仕方がわかると不安も少しなくなりました。心(気持ち)を大切にして、優しく接してあげればよいということがわかりました。