沓見小学校 認知症サポーター養成講座(令和3年度)
最終更新日:2021年12月1日
令和3年11月12日(金曜)、沓見小学校3年生11名が認知症サポーター養成講座(オープンスクール)を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
脳の働きについて勉強しました。
寸劇を通して認知症の方への接し方を考えました。
受講後のアンケートより
認知症を勉強して、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症の人は時間や場所を忘れると教えたい。
- 認知症は脳の病気と教えたい。
- 認知症は自分のことや使い方を忘れてしまうと教えたい。
- 認知症の人はつらいから家族で助けてあげる、認知症の人はつらいからやさしく声をかけてあげる、認知症の人はつらいからやさしく声をかけて元気にすることを教えたい。
- 6から7人に1人が認知症で、世界中の人がかかる病気だということを教えたい。
「認知症」の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 強く言うと言われた人はとても悲しく思うので、やさしく教えてあげたいです。
- ご近所の人とかにお知らせをして協力できるようにして、認知症の人を助けたいです。
- やさしくしてあげたい。助けてあげたい。安心させてあげたい。
- 「大丈夫ですか?」と声をかけてあげる。道を教えてあげたり、地図を渡したりしたいです。
保護者の方より
- 私の祖母も軽い認知症です。そのため興味のわく講座でした。「認知症」というだけで、詳しくは知らなかったので、お話が聞けて良かったです。私は祖母に対して「何回も同じこと言わないで!!」とか「さっきも言ってたよ」とかきつい言葉を言ってしまったことがあり、「辛いのは本人なんだ」と反省して家族皆でサポートしていきたいなと前向きな気持ちになりました。参加して良かったです。
情報発信元
