黒河小学校 認知症サポーター養成講座(平成29年度)
最終更新日:2018年8月2日
平成30年1月19日、黒河小学校4.5年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
寸劇で、認知症の方への接し方を学びました。
受講後のアンケートより
認知症の勉強をして、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- 認知症は脳の病気で、年をとるほど認知症になる可能性が高くなること。
- たとえ認知症になっても、やさしい心は変わっていないということ。
- 怒ってしまったりすると、症状が悪化するので、怒らずに優しく接するようにする。
- 認知症の病気をよく知っている人は、オレンジリングをつけていること。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 認知症の人は新しいことを覚えられないから、昔の話もしてあげたい。
- できるだけそばにいて、サポートしてあげたい。
- 声をかけてあげたり、一緒にゲームをしてほめてあげたい。
- 元気がなくなっていたら、元気づけてあげる。失敗しても怒らないで優しく話しをしてあげる。
保護者の方からのアンケートより(オープンスクール)
- 認知症という身近なことについて学ぶのも、それを知って悲しいなと感じたりすることもとても大切なことだと思います。
- 今は元気に暮らしていますが、いつ認知症を発症するときがくるかもしれません。その時に急にあわてなくてもすむように、子どものころから学び考えることはとてもよいと思います。