西小学校 認知症サポーター養成講座(令和3年度)
最終更新日:2021年8月6日
令和3年7月1日、西小学校4年生48名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
認知症の症状について勉強しました。
寸劇を通して認知症の方への接し方を考えました。
自分達が認知症サポーターになることを決意しました。
受講後のアンケートより
認知症を勉強して、友達やお家の人に教えてあげたいことはどんなことですか?
- オレンジリングをつけている人は認知症のサポーターであることを教えてあげたい。
- 認知症の人にはやさしくせっすることを教えてあげたい。
- 認知症の人は、苦しんでいることはたくさんあるけど、こころはずっと変わらないことを教えてあげたい。そして、みんなよりは認知症の人は不自由だけど、きづかってあげればその人もうれしくなるということを教えてあげたいです。
- 認知症がどんな病気かを教えてあげて、認知症の人の気持ちを分かってもらう。
- すぐに忘れてしまう病気、おじいちゃんやおばあちゃんがなりやすい病気だと教えてあげたい。
認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?
- 間違っていることをしていたら、やさしくていねいに教えてあげる。また、まちがったことをしていないかみてあげる。
- みんなで協力して助けてあげる。
- おかしなことを言っても、言ったことをせめずに、話題を変えたり、安心させてあげたり、やさしく接したい。
- 「だいじょうぶですか」と言ってあげる。「何かできることはありますか」と聞いてあげる。
- あいさつしたりして親切にしてあげる。不安にならないようにしてあげたい。
- いっしょにがんばってあげたい。
- 大切に「じゃあ、どうだったか聞いてくるね」とか、「かくにんしておくね」と優しく声をかけて、助けてあげたい。