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敦賀気比高等学校付属中学校 認知症サポーター養成講座(令和元年度)

最終更新日:2019年12月4日

令和元年11月7日、敦賀気比高等学校付属中学校2年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。

受講後のアンケートより

認知症の勉強をして、一番印象に残ったことはどんなことですか?

  • 周りの人が認知症の人に対して、やさしく接すれば病気の進行を遅くできる。
  • 認知症でも感情があることや、なるとさらに敏感になることを知った。以前の私が認知症の人に会っていたら、その人を否定してしまいそうだったので今回の勉強で‘否定する対応はダメ‘と知ってよかった。
  • 認知症の人は感情が敏感ということと、否定ばかりされると認知症の症状はすぐに悪化していくということなので、優しく言葉をかけてあげると病気の進むスピードはゆっくりになっていくこと。
  • 認知症になっても感情が残ることを初めて知った。僕にもおじいちゃん、おばあちゃんがいるのでそうなった時は全力で助けていこうと思った。認知症になったから…と見捨てたりしないように、もっと認知症のことに詳しくなろうと思う。
  • 若くに認知症になった方のお話に、「認知症の方も頑張っている」こと、周りの人の行動によって症状の促進を抑えられるのだということを知った。
  • これまで自分は認知症の人たちは自覚がないものだと思っていたが、しっかり自覚され記憶がなくなってもその時の感情は覚えていることを初めて知った。
  • だれでもなる病気で、若い時でもなる可能性があると知った。

認知症の人に会ったら、みなさんがしてあげたいことは何ですか?

  • 認知症の人たちの気持ちを理解して話したり、本人が傷つかないように世話をするようなことがあったらしたい。
  • 否定ばかりしないことと、優しい言葉をかけてあげる。放っておかない。
  • 認知症になった時に楽しく元気に毎日を過ごせるように手助けをしてあげたい。
  • 認知症はなった人にしかわからないと思うので、感情に身を任せたりせず、まずその人の気持ちを知ってあげようと思う。
  • 驚かせてしまわないように話しかけて、困っていることがあれば優しく援助していきたい。

情報発信元

長寿健康課

敦賀市 中央町2丁目1番1号
電話:0770-22-8180
ファックス:0770-22-8179

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